新潟県 五泉市 (にいがたけん   ごせんし)

M540【絽紗】はじめての墨流し染 オーロラエレガントスリムストール シルク100%

あでやかな白絹の上に表現される四季折々の色彩。いくつもの色が煌びやかに広がっていく美しさをオーロラにたとえています。 繰り広げられる色の世界はキラキラと輝き上品さに溢れてています。 ●墨流し染めとは  水の上に染料を浮かべデザインし、生地に写し取る伝統的な技法。伝統工芸士中條弘之氏が丁寧に1枚1枚染めているので世界に1つだけのデザインです。 使いやすい細身のサイズで、シンプルながらもエレガント。好みの色に合わせて選べるので贈り物としても大変喜ばれているストールです。季節を選ばず、1年を通してお楽しみ頂けます。夏は紫外線や冷房対策に便利です。 ●白生地: 横正機業場(新潟県五泉市) ●染:染色工房いふう京友禅伝統工芸士 中條弘之(滋賀県高島市)

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容量
カラー:ピンク/ブルー/グリーン/パープル/イエロー/グレー 素材:絹100% サイズ:180cm×35cm ・シルクの専用ポーチ(巾着袋)付 ・ポーチの色はストールの色にあわせて選ばせて頂きます

「絽紗-ROSHA-」の3つのこだわり

【本物】 「織」と「染」が奏でる、新しい旋律

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着物では、絽や紗を使った染め物を格式の高い場で多く用います。美しい染は見るものの心をくすぐり、上質な素材は存在感を際立たせます。「織」と「染」がお互いに寄り添うことで、今までにない表情を奏でます。
「絽紗」は、白生地産地「五泉」の強みを活かすべく、染める土台となる白生地に特化。そこに日本全国の優れた染職人と連携し、唯一無二のストールを生みだしています。

【美】 あなたをやさしく包み込むさりげない光のような布地

「絽紗」の美しさは、染める前の白生地(しろきじ)に秘密があります。絹本来のツヤや肌触り、絽の清涼感や紗の透明感、着物の上品さや格式の高さまで、一枚の布で表現し、染の美を引き出します。絽と紗の日本一の産地である五泉市の白生地職人が長年の試行錯誤の末に開発した、「ストールのための絽と紗」。その特別な布地は、凛としつつもやさしさに溢れています。

【絹】 お肌にもっとも近い、珠玉のアクセサリーとして

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肌は第三の脳と言われるほど繊細です。人の肌に近いタンパク質でできている絹は素肌の呼吸を妨げず着心地はしなやか。有害な紫外線をカットする効果もあります。敏感な首元への優しさにもこだわることでまとう方の内面の美しさも引き出します。

「絽紗-ROSHA-」誕生の背景とは

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離れゆく着物 産地の現状

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絹織物に最高の環境といえる豊かな水資源と適度な湿気を利用し、日本三大白生地産地の一つとして京都の丹後、滋賀の長浜とともに名を馳せた新潟県五泉市。 五泉羽二重で知られた明治時代から、時代の要求とともに夏物の絽を織り、帯地の塩瀬を織り、次々に高級品を産み出してきました。 しかし、現在は着物離れ、絹離れ、着物のカジュアル化・浴衣の台頭など、高級品やフォーマル品を主とする五泉絹織物の生産高は年々減少。回復の兆しもなく、多くの機屋が廃業していきました。また、白生地として京都へ9割以上出荷されるため五泉の絹織物の認知は低く、職人の高齢化、最盛期の加工施設の維持等、産地の課題が多いのが現状です。

自社ブランド「絽紗-ROSHA-」

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横正機業場では、「まず絹の魅力や五泉の絹織物を多くの人に知ってもらうことが必要」と考え、「敏感な首元に巻くストールこそ五泉の絹織物の魅力を伝えるのに最適」と絹ストール向けの白生地開発に着手しました。また直接消費者にPRしたい、と自社ブランドの立ち上げを決断。新しくうまれた布地は、都内老舗百貨店バイヤーの目にとまり、「海外ラグジュアリーブランドに勝る品質」と称され、2016年4月にデビューをはたしました。
和装からファッションへ。白い素材から商品へ。受注生産から販売へ。
横正機業場の織りなす五泉絹織物は、新しいステージへ向かいます。

▼「株式会社 横正機業場」の他の特典品

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