石川県 小松市 (いしかわけん   こまつし)

九谷焼「彫釉彩 蓮に翡翠文陶額」山口義博 伝統工芸

泥の中から気高く咲く蓮と空飛ぶ宝石、翡翠をモチーフにした陶額。 ◆九谷焼作家 山口 義博 伝統工芸士、石川県陶芸協会会員、石川県美術文化協会会員 自然美と生命讃歌をテーマに青手古九谷を発展させた技法で心を癒し、心を浄めるような作品を数多く生み出している。 【陶歴】 昭和46年 日本陶芸界巨匠 二代浅蔵五十吉先生(文化勲賞受賞・日本芸術院会員)に師事 以後11年修業 昭和51年 九谷工芸高等訓練校卒業 第8回日展「青い息吹」初入選 以後18回入選 第15回日本現代工芸美術展「青春のハーモニー」初入選 以後4回入選 昭和53年 第34回現代美術展「氷雪のシンフォニー」初入選 以後17回入選 昭和54年 現代工芸美術家協会会員に推挙される 平成6年 日展会友に推挙される 平成14年 伝統工芸士に認定される 第41回日本現代工芸美術展小松展「響く器」会長賞受賞 平成15年 第59回現代美術展「盤 ”ひびき“」最高賞受賞 平成20年 第55回日本伝統工芸展「華釉彩鉢 ”白木蓮“」初入選 第70回一水会陶芸部 「華釉彩鉢”白木蓮“」 初入選 以後4回入選 第28回日本伝統工芸士会作品展「華釉彩蝶の舞壷」初入選 平成24年 石川県伝統産業優秀技術者表彰 平成25年 日本伝統工芸士会功労者表彰 平成26年 第37回伝統九谷焼工芸展「青手皿”睡蓮“」 技術者賞 【特記事項】 ◎飾皿、置物等安定感の悪いときは、安全に注意して設置してください。 ◎収納時、柔らかな布でかるく乾き拭きをし、汚れを取り丁寧に保管してください。  ◎一点一点手作りですので、多少デザインが異なりますことをご了承ください。 ◎写真はイメージです。 ◎ご不在等でお受け取りができない場合の再送はいたしかねますので、ご了承ください。 ◎ご不在日がございましたら、お申し込みの際の備考欄にご記入下さい。 ◎お申し込み後にご不在日ができた場合は、サポート室にご連絡下さい。 小松市 市長公室 マーケティング推進チーム  TEL: 0761−24−8068 9時00分~17時00分(土日・祝日、年末年始を除く) [email protected] 【関連キーワード】窯元 インテリア 手書き 作家もの

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容量
縦40.3cm×横44.5cm×高さ3.5cm

九谷焼、開窯360周年

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 江戸時代初期、華やかな文化が花開き、伝統工芸「九谷焼」が加賀に生まれました。
主な特徴は、「呉須(ごす)」と呼ばれる黒色で線を描き、「五彩」と呼ばれる赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。
以来、360年間にわたって発展を続けた九谷焼は、独自の様式美を誇る色絵磁器として、創り手の情熱や風土が新しい歴史を紡ぎながら、新たな画法を生み出し、輝かしい魅力を創造し続けています。

「ジャパンクタニ」と謳われた逸品

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 1811年(文化8年)に花坂地区(小松市)で良質な陶石の鉱脈が発見されて以来、花坂は通称「原石山」と呼ばれ、九谷焼に欠かせない花坂陶石の産出地となりました。
そのため、市内には多くの窯が築かれ、多様な技術を持つ名工・作家が誕生しています。
やがて、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会をはじめ、明治から大正時代には「ジャパンクタニ」の名で各国から賞賛を受けるほどになり、産業九谷の基礎につながりました。
現代も、絢爛豪華な色絵磁器は人々を魅了し、世界から高く評価されています。

日々を豊かにする大切な道具

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 九谷焼は美しい工芸品であると同時に、生活を共にする家族のような道具と言えます。目で楽しみ、触れて親しむ「九谷焼の用の美」が上質な時間を演出します。
「和の誇り」と「日本の心」を備えた九谷焼で、ぜひ、華やかな日々をお楽しみください。

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