山梨県 富士吉田市 (やまなしけん   ふじよしだし)

吉田のうどん(18人前)

農林水産省選定の郷土料理百選に選ばれた吉田のうどん3人前の6袋セットです。特徴の太く噛みごたえのある麺は、茹でキャベツをトッピングするとおいしさが一層引き立ちます。 ■関連キーワード:うどん 吉田のうどん 3人前×6袋 セット 麺 郷土料理 つゆ付き 名物 山梨 富士吉田市

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3人前(450g)×6袋セット

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吉田のうどんは富士吉田市を中心として食べられている硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴的な郷土料理です。
農林水産省選定の郷土料理百選に選ばれた吉田のうどん3人前の6袋セットです。特徴の太く噛みごたえのある麺は、茹でキャベツをトッピングするとおいしさが一層引き立ちます。

富士吉田市の風土・文化によって育まれた郷土料理 吉田のうどん

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風 土

富士吉田市は、富士山麓の標高約650mから850mに市街地を有する高原都市です。
年間平均気温は11℃という環境に加え、富士山噴火による溶岩流や火山灰という土壌のため、土地は非常にやせており稲作には不適な地域でした。
そのため畑作が中心で大麦・小麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・とうもろこしなど雑穀類の栽培を行い、それを粉にして水をこね、汁の中に野菜と一緒に煮込んで食べる、「すいとん」を主食としていました。
この粉食中心の食生活がうどん文化の基盤となっていると考えられます。

文 化

昭和初期、富士吉田の主産業である織物が好景気で隆盛を極め、当時、下吉田地区の世帯の半数以上が繊維業を営んでいたといわれています。
その家庭では、織物の機械を動かす女性が昼食の準備で作業が止まらないように、また、織物を扱う女性の手が荒れないように、男性が代わりに昼食にうどんをつくるようになったといわれています。
腹持ちの良いうどんを作るため力まかせにうどんを練るため、歯ごたえのあるコシのあるうどんが主流になったそうです。
この食文化のなかで東京や大阪などから織物を買付にくる問屋さんなどにお昼にうどんを提供し始めるようになると、たちまち人気となり繊維業の傍ら、うどんで商売を始める人たちが徐々に現れていきました。これが「吉田のうどん」の始まりです。

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山梨県富士吉田市の名物グルメ「吉田のうどん」。太くてコシの強い麺と、「スリダネ」と呼ばれる唐辛子ベースの薬味が特徴の郷土の味は、全国でもその名を知られ、各地から多くの人が食べに訪れる富士吉田市が誇るソウルフードです。私たちは山梨県産をはじめとする選び抜いた上質な小麦粉を独自にブレンドし、富士山麓の湧水を使って、その日の気候や温度、湿度などによって水の量を変えながら、コシが強くもっちりとした麺を作っております。
ふるさとの味わいを家庭でも手軽に楽しめるようにレシピも同封してお届けいたしますので是非ご賞味ください。
※うどんは茹で上がったら冷水で洗い、よく締めるのがポイントです。このひと手間で格段においしくなります。吉田のうどんならではのコシの強い麺を、特製のスリダネと一緒に楽しんでください。

提供元:有限会社 丸新製麺

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富士吉田市は、富士山の北側、富士五湖地域の中東部に位置し、標高700~900メートルに市街地を形成する高原都市です。古くから富士山信仰の町として栄え、現在でも多くの登山者が富士山頂を目指し吉田口登山道を利用しています。また、明治以降、織物が近代産業として脚光を浴びて以来、富士山の湧き水による先染め織物は本市を代表する特産品です。
富士山の雄大な自然環境は、市民にかぎりない恩恵を与えてくれています。富士吉田市では、富士山の恵み守り、後世に残していくため、ふるさと振興事業などさまざまな街づくりに取り組んでいます。

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