山梨県 富士吉田市 (やまなしけん   ふじよしだし)

マルちゃん 吉田のうどんカップ麺 (12個入り)

山梨県富士吉田市にはうどん屋さんが約60軒。 独特のゴツゴツした硬めのうどんと、醤油と味噌を併せたつゆ、茹でキャベツが入った具材が特徴です。 噛めば噛むほど味が出る、くせになる味『吉田のうどん』。 その『吉田のうどん』をお手軽にお召し上がりいただける、お得なカップ麺12個セットです。 ■関連キーワード:吉田のうどん 12個入り カップ麺 マルちゃん セット お楽しみ すぐ届く アウトドア インスタント 非常食 富士吉田

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容量
吉田のうどんカップ麺101g×12個 ■原材料 カップ麺[小麦粉・植物油脂・食塩・乾燥酵母・植物性たん白・卵白・みそ・醤油・食塩・発酵調味料・魚介エキス・でん粉・植物油・しいたけエキス・こんぶエキス・香辛料・キャベツ・味付豚肉・オニオン揚玉・にんじん・ねぎ・加工でん粉・調味料(アミノ酸等)・トレハロース・カラメル色素・リン酸塩・炭酸カルシウム・香料・レシチン・酸化防止剤(ビタミンE)・増粘剤(グァーガム)・カロチン色素・ビタミンB2・ビタミンB1※原材料に一部に乳成分、さばを含む)]

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太め&硬めの麺に、醤油&味噌のつゆがうまい!!

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富士吉田市の風土・文化によって育まれた郷土料理 吉田のうどん

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風土

富士吉田市は、富士山麓の標高約650mから850mに市街地を有する高原都市です。年間平均気温は11℃という環境に加え、富士山噴火による溶岩流や火山灰という土壌のため、土地は非常にやせており稲作には不適な地域でした。そのため畑作が中心で大麦・小麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・とうもろこしなど雑穀類の栽培を行い、それを粉にして水をこね、汁の中に野菜と一緒に煮込んで食べる、「すいとん」を主食としていました。この粉食中心の食生活がうどん文化の基盤となっていると考えられます。

文 化

昭和初期、富士吉田の主産業である織物が好景気で隆盛を極め、当時、下吉田地区の世帯の半数以上が繊維業を営んでいたといわれています。その家庭では、織物の機械を動かす女性が昼食の準備で作業が止まらないように、また、織物を扱う女性の手が荒れないように、男性が代わりに昼食にうどんをつくるようになったといわれています。腹持ちの良いうどんを作るため力まかせにうどんを練るため、歯ごたえのあるコシのあるうどんが主流になったそうです。この食文化のなかで東京や大阪などから織物を買付にくる問屋さんなどにお昼にうどんを提供し始めるようになると、たちまち人気となり繊維業の傍ら、うどんで商売を始める人たちが徐々に現れていきました。これが「吉田のうどん」の始まりです。 一方、富士山信仰の拠点であった上吉田地域では富士山を訪れる富士講の信者に登山前に麺と、その麺を茹でた汁でつくる「湯盛りうどん」を振る舞っていました。これは透明な汁に浮かぶ白いうどんを食べ体の中も清めるためだったそうです。このような湯盛うどんも富士吉田のうどん食文化の一つといえます。

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富士吉田市は、富士山の北側、富士五湖地域の中東部に位置し、標高700~900メートルに市街地を形成する高原都市です。古くから富士山信仰の町として栄え、現在でも多くの登山者が富士山頂を目指し吉田口登山道を利用しています。また、明治以降、織物が近代産業として脚光を浴びて以来、富士山の湧き水による先染め織物は本市を代表する特産品です。
富士山の雄大な自然環境は、市民にかぎりない恩恵を与えてくれています。富士吉田市では、富士山の恵み守り、後世に残していくため、ふるさと振興事業などさまざまな街づくりに取り組んでいます。

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