京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【辻和金網】茶こし(銅)・茶こし受け(鳥獣戯画)セット

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容量
【セット内容】 茶こし(銅)中 ×1 茶こし受け(鳥獣戯画)小 ×1 【サイズ】 茶こし:横×縦(直径)6.5cm×長さ16.5cm×高さ5cm 茶こし受け:横×縦(直径)8.5cm×高さ8.5cm

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毎日使うから、台所の小物は使いやすさが一番。
使いやすさを重視して作られた辻和金網の商品は、いたってシンプル。
それでいて、全体のフォルムや持ち手や角の丸みに温かみがあり、
人の手から生み出されるものにしかない優しさを感じることができます。

ひとつひとつ丁寧に作られた辻和金網の商品は、手になじみ、使うほどに手放せなくなります。
古都に生きる人々に永年愛される伝統の調理小物には、職人の技と心が受け継がれています。

セット内容

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網目が細かいため、緑茶や紅茶のほか、粉茶(芽や茎などから作られる出物の茶葉)にもお使いいただけます。
手編みの味わい深い風合いと丈夫さが人気です。
使うほどに赤色から深みのある飴色へと変化する色味もお楽しみいただけます。

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京都にこだわり清水焼で作りました。茶こしとセットで贈り物として喜ばれています。

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【お手入れ・使用上の注意】
※銅製は十円玉のように色変わりする特徴があります。洗った後は軽く水気を拭き取り自然乾燥して下さい。
※茶こし受けは、陶器の性質上、焼き上がりによって色の出方やサイズの誤差が生じます。写真とは多少の違いがございますがご了承ください。

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古都・京都に今も息づく職人の手技

御所から南に延びる堺町通。変わりゆく町並みの中で、「辻和金網」は創業以来八十余年の技を今も変わることなく守り続けています。この地で、暮らしの中の様々な工芸品が生まれてきました。
その一つが今も身近なところで重宝されている手作りの金網細工です。

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機械による大量生産品には真似のできない「雅」があります。

京都の金網の起源は平安時代にさかのぼると言われています。
その技を受け継いできた職人達によって、明治以降、金網は盛んに作られるようになりました。

しかしプラスチック製品の登場や機械化という時代の波に直面し、価格の安さに押された金網職人たちは、次々に店をたたみました。

そんな中でも工夫を凝らした巧みな細工が発達しました。
熟練の技が生み出す網目の美しさは、機械による大量生産品には真似のできない「雅」があります。

金網細工は釘を打ち付けた台と指先の感覚だけで、細い針金を編みあげていきます。
手作りだからこそ用途に応じて針金の太さや網目の大きさを変えることができ、長年使ってほころびができた時は修理もできます。

料亭などのプロから一般家庭に愛される道具を作り続けて来ました。
受け継いできた伝統の技を大切にしながら、時代の流れに合った道具作りをしていきたいと考えております。
金網細工が京都の伝統的な工芸品として愛されて止まないのは、千年の都が培ってきた技術力と磨かれた美意識が受け継がれているからです。

辻和金網

辻和金網

昭和8年(1933)創業の手編みの金網細工店。手の感覚だけで、均等な網目に編み上げる圧巻の伝統技で、現代の生活に求められる道具を作っています。焼き網やコーヒードリッパー、調理器具等は、プロの料理人から主婦、海外の方にも幅広く愛用されています。

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