広島県 江田島市 (ひろしまけん   えたじまし)

【江田島焼】牡蠣の殻の釉薬を活用した!心温まる工芸品 ねこ箸置き 4個セット人気 工芸 食器 ギフト プレセント 広島県 江田島市/沖山工房 [XAG020]

お家に小さな幸せを♪猫好きなあなたにぴったり。 瀬戸内海に浮かぶ江田島市内に窯を構え、『江田島焼作家』として親しまれる陶芸家が制作したねこの箸置き4個セットです。 食卓に温もりとほのぼのとした雰囲気を加えてくれること間違いなしです! ひとつひとつ丁寧にお作りして、江田島からあなたのもとへちっちゃな家族をお届けします♪ ■使用方法 毎日の食事やおもてなしの時に・・・ お箸の下にちょこんと置くだけで、食卓がぐっと楽しくなります。 そのまま置物としても飾っても、お部屋の雰囲気が和やかになります。 ■ひとつひとつに思いを込めて 江田島焼きは手仕事のため、気候や窯の状態、釉薬の性質により一つ一つ異なる表情を持ちます。 そのため、色や模様には掲載画像と差がある場合がございますが、これも手作りの魅力の一部です。 サイズや形、重さや厚みにも個体差がありますが、機械が生み出せない職人の技と情緒を感じていただけることを願っています。 ■牡蠣殻から産まれる江田島焼 牡蠣殻の灰だけを使った釉薬で作られる江田島焼は、自然素材が生み出す温もりある風合いをお楽しみいただけます。 釉薬(ゆうやく)は、陶磁器の表面に美しい光沢と色を与え、水や汚れの浸透も防ぐ機能的な役割も果たしています。 ■沖山工房の沖山努先生 沖山努先生は、江田島市で30年以上にわたり活動し、地元の牡蠣殻を100%活用した国内で唯一の釉薬を開発。 そのユニークな素材を用いて「江田島焼」を生み出しました。 沖山先生は陶芸体験教室を通じて地元文化の振興に努める一方で、地元の資源を利用した持続可能な作品づくりに熱心に取り組み、人々に喜んで頂くことを目指しています。 ■メディアでも話題に。 婚活陶芸教室の開催など様々な場面で活躍される陶芸家 沖山努先生は広島ではちょっとした人気者。 中国地方で人気なローカル番組「満点ママ」、「牡蠣小屋コットン」への出演、中国新聞で紹介されるなど数々のメディアでも話題です。 沖山工房 江田島 江田島焼 陶芸 陶器 置物 箸置き 工芸品 猫 ねこ ギフト ギフトセット プレゼント 贈り物 贈答 取り寄せ お取り寄せ 雑貨 キッチン用品 4個セット 10000円 1万円

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
ねこ箸置き 4個セット サイズ:縦約5cm 横約2cm 重量:約16g ※1つひとつ手作業で製作しているため、個体差がございます。 【原料原産地】 日本 【加工地】 広島県江田島市

牡蠣殻の灰を活用した、食卓に小さな幸せを♪

写真

自然素材によるぬくもりを感じさせる色合いの陶器で、『江田島焼作家』として親しまれる陶芸家が制作した深みのある置物です。牡蠣殻を燃やして灰にした釉薬で焼いており、滑らかな手触り。小さめサイズなのに存在感たっぷり!どんな空間にも癒しと温もりをもたらすこと間違いなし!味わい深い逸品を、ぜひお楽しみください。

江田島産牡蠣の殻を地元窯元で作る陶器の原料に活用!

写真

江田島市で約30年に渡り陶芸窯『沖山工房』を構える沖山努さんの作陶は、地元ならではの素材・牡蠣の殻を100%活かして開発した国内唯一の釉薬の使用で知られています。むき身用に剥き捨てられた牡蠣殻を保管する地元廃棄場で殻を調達し、窯の熱で燃やして真っ白な粉状の灰に。水に灰を溶かした牡蠣殻100%使用の釉薬は、自然を感じさせる素朴な色合いの食器などを生み出します。

写真

名産の牡蠣が江田島を想わせる工芸を産み出す

写真

「そもそも当初は、牡蠣殻が燃えるものだと知らなかった」と語る沖山さんが牡蠣殻を釉薬に活用するようになったきっかけは、江田島市にあります。2004年に4町が合併し、約100キロ平方メートルの自治体となった江田島市は一躍、当時の牡蠣のむき身生産量日本一に。現在でも全国1位2位を争うほどの生産量を維持しています。「地元が誇る牡蠣の殻を、作陶に取り入れられないか」と地元商工会関係者に打診されたのを受け、牡蠣殻を窯に入れて焼いてみたことが始まりでした。

牡蠣殻はきれいに燃えて灰になったため、従来の釉薬の素材である長石と混合。それまでは木の灰などを長石に混ぜて釉薬にしていましたが、牡蠣殻という地元ならではの素材を活かした釉薬は『カキ肌釉』として評判となり、やがて100%牡蠣殻の灰の釉薬の開発にも成功しました。

元々廃棄場に運ばれた牡蠣殻は建材や肥料の原料としてリサイクルされていますが、『江田島焼』として知られる沖山さんの窯元を支える釉薬にも生かされることで、江田島の知名度アップにも一躍買っています。

お国自慢で江田島と江田島焼をPR!制作の喜びを伝える活動も

写真

江田島産牡蠣の殻を陶器づくりに活用するようになってから、作品を説明する際には「自然と地元トークが増えた」という沖山さん。牡蠣の話はもちろん、世界三大兵学校と呼ばれた旧海軍兵学校からの歴史を持つ海上自衛隊第1術科学校など名所のPRも。嬉しいことに、江田島の話をすればするほど、作陶の評判も上々に。故郷を誇る沖山さんの気持ちが、江田島焼のブランド力をさらに押し上げたと言えます。

沖山さんの人柄に惹かれ、陶芸教室の出張を望む声も多いそう。年間40回程度、小学校や公民館、企業、病院、福祉施設などで陶芸体験を楽しめる教室を展開。小学生の野外活動や、特別支援学校の陶芸体験も請け負っており、「陶芸という職業を通して働く意義や人生のすばらしさを伝え、ものづくりの成功により子どもに勇気や喜びを感じてもらいたい」と語る沖山さんには多くの関係者や子どもたちの信頼が集まっています。

写真

沖山工房 沖山努さん

写真

江田島市出身。京都芸術短期大学で陶芸を学び、1985年に京都の二代勝尾青龍洞さんに師事。京都や信楽で陶業を修行した後、25歳でUターンして1991年に開窯。牡蠣殻を利用した釉薬を開発したことで、「江田島で生まれ育った自分が、江田島で陶芸を営むことに意義がある」と郷土愛あふれる陶芸家としての矜持を語ります。「食べ物に合う色の菓子鉢になっています。牡蠣殻の灰100%の釉薬を使った作陶を是非使ってみてください」。

写真

その他返礼品はコチラ!

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス