香り豊かで果汁たっぷり。甘くてとろける松野町の桃

●おいしさの理由

松野町は愛媛県の南西部に位置する山間の町です。年間の平均温度は約17度と温暖で、昼夜の寒暖差も大きく、桃の栽培に適しているといわれています。

そんな松野町で育まれた桃は、ふっくらと丸みを帯びた香り豊かな逸品。平均糖度は12～14度と高く、果汁がたっぷりで、口の中に入れるとみずみずしいおいしさがふわっと広がります。

●一つひとつ丁寧に、愛情を込めて

桃は繊細な果物だけに栽培が難しいと言われますが、土壌の手入れや、肥料の選定、木や枝の世話、袋がけなどの作業を手間ひまかけて行い、1玉1玉に栄養が行き渡るように育てています。そして、桃にふんわりと色がついたタイミングで一つひとつ丁寧に収穫し、真心を込めて、みなさんのもとへお届けします。

●リピーターが人気の証

松野町では毎年「ももまつり」を開催しており、愛媛県内外からたくさんの方が訪れます。中には、毎年桃を求めに来るファンも。リピーターが絶えないのも人気の証です。

●おいしい食べ方

桃は食べる2時間前に、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。固めのものを切ってサラダに入れたり、きゅうりや玉ねぎと一緒にかんたん酢であえたりするのもおすすめです。

少し傷んだものは、その部分を取ってシロップ漬けにしたり、ジャムにしたりすれば、おいしくいただけます。