高知県 田野町 (こうちけん   たのちょう)

【四国一小さなまちの地酒】美丈夫 純米 慎太郎 (一升瓶)

四国一小さな町の酒蔵「濵川商店」の美丈夫(びじょうふ) 幕末の時代を駆け抜けた土佐の志士、中岡慎太郎をイメージして造ったお酒です。 「慎太郎」 疾風怒濤の時代を駆け抜けた中岡慎太郎。 土佐国安芸郡北川郷に生まれた彼は、国難に立ち向かう幕末の志士であると同時に、ふるさとを愛し、地元住民の飢餓を救おうと海辺と農地とを奔走した篤い心の持ち主でもありました。土佐藩を去った後の慎太郎の帰郷は叶わず、彼は坂本龍馬とともに京都で不帰の人となります。 彼を育み、広い世界へと誘った海をどんな思いで眺めていたことでしょう。慎太郎と彼の愛したふるさとの海にピュアな味わいの純米酒を捧げます。この海を越えて、広い世界へと旅立っていく人たちを祝して、乾杯。 原材料名:米(国産)、米麴(国産米) 原料米品種:松山三井(愛媛県産) 精米歩合:60% アルコール分:15% ※未成年の飲酒は法律で禁止されています。 ※発送については常温での発送となります。 《加工について》 醸造から瓶詰めなど酒造りに係るすべての製造・加工工程を田野町内で行っている。 提供元:四国部品(株)中芸食材工房 製造元:有限会社 濵川商店

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容量
美丈夫 純米「慎太郎」1800mL×1本

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美丈夫

日本酒ほど水の影響をうける酒はありません。
酒を醸す微生物たちが存分に生命力を発揮するのも、米がその個性を開花させるのも名水あってこそのこと。
美丈夫のベースとなる仕込み水は、高知県の県木・魚梁瀬杉のふるさと魚梁瀬地区甚吉森を源とする奈半利川の伏流水。樹木の緑が美しい森の中、清流がしぶきを上げる涼やかな渓谷など、豊かな自然の風景の中を巡り巡って蔵へと辿りつきます。

蔵紹介

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 高知県の東部、太平洋に面した安芸郡田野町はかつて、上流域から集まる木材の集積地として栄えていました。

 美しい森林から生まれる豊かな水。明治37年、回船問屋を営んでいた二代目浜川金太郎は、このやわらかな水を生かして酒造り始め、「浜乃鶴」と名付けたました。

 時代とともに、酒造りを取り巻く環境は大きく変わってきました。今でいう普通酒が全盛の中、大量生産や激しい価格競争…、小さな蔵には厳しい時代がやってきます。

 五代目として浜川が蔵に入ったのは、そんなところです。

 高知県の中ではいち早く純米酒造りに取り組み、良質な酒を追い求めてきました。それでも、お客様と日本酒の間に大きな溝ができているように感じました。このままで酒蔵に未来はあるのか。希望はないんじゃないかー。

 試行錯誤する中で、たどりついた答えは単純なものでした。
 「とにかく、うまい酒が作りたい。」

 そのためにできることはたくさんありました。

 先代社長や蔵人の反対を押し切って吟醸酒造りを始めました。資金も、設備も、正直、心許せないものでした。ただ、自分が飲みたいと思う酒を造りたい。
 その一心でした。応援をしてくださる酒販店さんもいらっしゃいました。

 そうして生まれたのが「美丈夫」です。今から約20年前のことです。

 生産量は追わず、手作りで、何よりも酒質を追い求めてきた酒です。挫折も、失敗も、思うようにいかないことも多々ありました。ただ「うまい酒」のために、今も走り続けています。

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