佐賀県 有田町 (さがけん   ありたちょう)

日展会友 照井一玄作 白磁しのぎマグカップ A25-158

「しのぎ」とは刀の刃と背の間に走る突き出た稜線を言う。 たとえば刀の戦いで鍔迫り合いを「しのぎを削る」と言う様に使う。 現在では「しのぎを削る」とは互いに切磋琢磨する様子を言う。 このマグカップの彫線は1本1本手で彫っています。 これは新作です。今までのとは形をちょっと変えました。 窯元:岳窯(照井一玄作)

25,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
マグカップ1個 【サイズ】 口径 約8.8× 高 約8.8cm ※全て手作りの為、サイズが若干ことなりますのでご了承ください。 電子レンジ○ / 食洗機○

岳窯(だけがま)について

写真

~照井一玄(てるい いちげん)~

1943年 岩手県東和町生まれ。
早稲田大学教育学部卒業後、国の無形文化財・故奥川忠右エ門、人間国宝井上萬二氏のもとで修業を積む。
1975年 日本伝統工芸展初入選、以来9回入選。
1978年 日本工芸会正会員になる。
1986年 日展初入選以後22回入選。
1993年 佐賀県立有田窯業大学校嘱託教授就任(以後8年間)
1994年より、数度にわたり中国の古窯跡20カ所を視察
2000年 イギリス大英博物館佐賀県陶芸展出品(後、作品同館に収蔵)。
2004年 佐賀県知事表彰「優秀技能者」ドイツ有田陶芸展出品
2005年 ノルウェーにて展示会とワークショップ開催
2012年 佐賀県展運営委員(2013年·2014年)
現在、日展会友・佐賀県陶芸協会会員,有田陶芸協会会員。

ろくろの名匠たちから学んだ経験から、ろくろで作る白磁の大物の作陶を得意とする。
また学生時代に歴史を専攻していたことから遺跡や土器への想いが深く、
ゴールデンアンモナイトシリーズをはじめとした太古の生物や情景を表現した作品も多い。

さらに、照井氏の故郷である岩手の真っ白な雪景色を表現する「雪白釉」や、
太陽の光にあてると金の輝きを放つ「月沙天目」など、
有田で50年磨き続けた窯独自の釉薬や作風を持つ。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス