沖縄県 宮古島市 (おきなわけん   みやこじまし)

宮古上布×牛本革の長財布&名刺入れ「花菱」

島の自然と人の手から生まれ、これまで長い時を旅してきた宮古上布と、使えば使うほどに味が出る牛本革が出会って生まれた、世界にたったひとつの長財布と名刺入れ。 染織工房 timpabとATELIER SIGEのコラボレーションです。 1枚の宮古上布の着物から切り出した布を使用しているため、長財布と名刺入れを揃えて持つととても洗練された雰囲気になります。 使用したのは、とても薄くて柔らかい牛本革。繊細な宮古上布とマッチして、とても品のある仕上がりになっています。内側には、染織工房timpabのロゴマーク「timpab」の小さな刻印も。 この作品で使用したのは、光沢があり美しく、上質な宮古上布。 柄は中柄の可憐な花菱柄で、華やかな印象を与えてくれます。 宮古上布の糸の素材は、宮古島で育てられた苧麻100%。島では「ブー」と呼ばれています。昔の女性たちが、苧麻から繊維を取り、細く裂き、手績みした苧麻糸が使用されています。 染めは、琉球藍による深い深い藍染めです。 柄は、経絣(たてがすり)と緯絣(よこがすり)の交差で表現され、「十字絣」と呼ばれています。 アンティークの宮古上布の着物を丁寧にほどき、洗った後、「衽(おくみ)」の部分を使い制作しました。 革職人SIGEのこだわりで、宮古上布を接着芯に貼らずに生地を抱かせる「玉取り仕立て」で長財布と名刺入れを仕上げました。 宮古上布はとても薄いため、一般的に宮古上布で製品を作る時には接着芯を貼って使用します。そうすると、宮古上布の手触りの魅力が半減してしまいます。 薄くて繊細な宮古上布で、どうやってその質感を失わずに長く使える製品を作るか。試行錯誤を重ね、玉取り仕立ての革の長財布と名刺入れができあがりました。この製法で作られた宮古上布の革製品は他になく、染織工房timpabのオリジナルとなっております。 【長財布】カードが28枚も入り、金種や領収書が分けられるように2か所の札入れがあります。お金の出し入れがしやすいようにジッパーはL字型を採用しています。 【名刺入れ】名刺が最大60枚入り名刺入れとしても、ショップカードやポイントカード入れとしてもお使いいただけます。 宮古島市内で生産された苧麻の繊維を手績みした糸を琉球藍や植物染料で染め、その糸を手織りで織り上げた宮古上布と革素材を組み合わせた商品です。

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容量
宮古上布と牛本革の長財布 ■サイズ:10.5cm×20.5cm  マチ2cm ■カラー:ブラック ■仕様:カード入れ28枚 宮古上布と牛本革の名刺入れ ■サイズ:約11.5cm×7.8cm (広げた状態16cm) 最大マチは2.5cm ■カラー:ブラック ■仕様:内ポケット3か所

【製造地】
アンティーク宮古上布:染織工房timpab(宮古島市)
革加工:アトリエシゲ(那覇市)

【原材料名】
宮古上布と牛本革の長財布:宮古上布 苧麻100%(藍染)、 牛本革
宮古上布と牛本革の名刺入れ:宮古上布 苧麻100%(藍染)、 牛本革

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