鹿児島県 南大隅町 (かごしまけん   みなみおおすみちょう)

袋帯(菱取地紋重ね)1本|伝統 工芸品 織物 着物 帯 袋帯(L7429)

【幾何の美と重ねの妙。洗練された古典意匠の袋帯】 普段は結婚式、披露宴やパーティーといったシーンで着用することが多い「袋帯」 帯一本を織り上げるまでに約2か月。 一つの帯に2,400本の経糸が使われています。 髪の毛より細い経糸(たていと)を一本一本丁寧に心を込めて織り上げました。 ■これぞプロフェッショナル 鹿児島県の美しい湾をのぞむ南大隅町にも手織りの帯を作る職人の方がいらっしゃいます。 すべての作業をご夫婦お二人で行っており、生産管理が行き届き、クオリティの高い作品を生み出しています。 大胆なデザインの帯はご主人、繊細なデザインの帯は奥様が担当することが多い層。 帯を傷つけないよう、指先のケアまで徹底しており、「生きることそのものが仕事につながる」というプロフェッショナルなお二人です。 ■袋帯とは 袋帯とは、帯の中でも特に格式が高い種類のひとつで、表と裏を縫い合わせて袋状に織られている帯のことです。 留袖・訪問着・振袖などのフォーマルな着物に合わせることが多く、金銀糸や刺繍など、華やかで美しい意匠が多く見られます。 ■菱取地紋重ね 経糸は捺染4色段で朱子織組織、菱取で地紋の内と外を大胆に表現した逸品です。 ① 菱(ひし)文様  菱文様は、植物のヒシの葉の形から生まれた古典文様で、平安時代から装束や調度品などに用いられてきました。  幾何学的な形には、繁栄・子孫繁栄・無病息災といった吉祥の意味が込められています。 ②地紋  地紋とは、布地の背景にさりげなく織り出された模様のことで、光の加減によって表情が変わるのが特徴です。 ③ 「重ね」の意匠  「重ね」は文様や色を重ねることで奥行きを出し、多重性・豊かさ・格式を象徴し、儀礼の場面でもふさわしい意匠です。 ■ご確認ください ・結んでいただけるように、絹芯入本仕立てをします。 ・実物と写真では、色などに差が生じる場合がございます。 ・注文後に関東仕立てか、関西仕立てかをお電話にて事業者にお知らせ下さい。 ◆お問合せ先◆ お礼の品・配送に関するお問い合わせは、 事業者 :織匠神宮司 連絡先 :080-1445-6538 までお願い致します。 KW:袋帯 菱取地紋重ね 着物 和装 フォーマル 伝統 工芸品 織物 着物 帯

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袋帯 1本【菱取地紋重ね】 ・絹 90%レーヨン、ポリエステル(金属糸風)、指定外繊維(紙) 10% ・長さ4m40~50cm×横幅31.5cm

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