福井県 坂井市 (ふくいけん   さかいし)

ウニ凝縮 濃厚うにふりかけ 「粉うに」 竹筒入り 35g [C-4669]

※2023年11月1日0時00分より、内容量が下記の通りに変更となります。 予めご了承ください。 内容量:40g → 35g 2~3個のウニから1gまで凝縮。 日本三大珍味の一つ「越前仕立て汐うに」を乾燥凝縮した贅沢なウニふりかけ。 提供:㈱天たつ

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容量
粉うに 竹筒入り 35g 製造地:坂井市春江町

「粉うに」竹筒入り 35g

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雲丹そのままのふりかけ。

バフンウニの旨味をじっくりと熟成させて仕上げる越前仕立て汐うにを乾燥させ、
そのまま粉にした贅沢な雲丹のふりかけです。

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粉うにの歴史

「粉うに」という名称は、江戸時代から存在していたそうです。
当時、越前の福井藩から、浜の年貢として江戸へ汐うにを運ぶ際、運搬には幾日もかかるため、汐うにの端のほうは乾燥してカチカチに固くなりますが、この、カチカチに乾燥した部分は、おろし金など粉状にしてお刺身などにかけて食べられていました。
古くから伝わる伝承をもとに、江戸時代から続く雲丹専門店「天たつ」の十一代目が、高価な汐うにをより手軽に食べられるようにと想いをこめ、現在の粉うにを考案、雲丹そのままの贅沢なふるかけ「粉うに」が誕生しました。

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200~300個のバフンウニから製品として100gだけ作ることができる贅沢な雲丹のふりかけ

召し上がり方

炊きたてのご飯にふりかけてお召し上がり下さい。
ご飯の蒸気で粉うにが水分を含み、汐うに特有の濃厚な磯の香りが立ち上ります。
ご飯にはこの上ない贅沢なひとしなです。

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お届け内容

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内容量

粉うに 竹筒入り 35g
製造地:坂井市春江町

原材料

うに(国産)、食塩、塩うに(うに卵巣(国産)、食塩)

粉うにとは
天たつの粉雲丹(こなうに)は「越前仕立て汐雲丹(しおうに)」を乾燥して旨味を凝縮し粉状にすりおろした、ご飯にふり掛けて食べていただける磯の香り濃い雲丹ふりかけです。
バフンウニと塩だけで仕込んでおり、100gの粉うにを作るのに200個から300個のバフンウニを使い乾燥凝縮し作っています。

粉雲丹の開発由来
天たつでは江戸時代(200年ほど前)より日本三大珍味の一つでもあります「越前仕立て汐雲丹」をあつかっており、今は汐雲丹をご飯にのせて食べるという使い方が広く知られています。
この汐雲丹、生のバフンウニに塩をふり水分を抜いていますので食感はねっちりとしたペースト状で、ご飯にのせますと熱と湯気で少し緩むのですが商品の性質上なかなか均等に伸ばすというのが難しくもあります。
汐雲丹をご飯で食べるときに簡単に、そして均等にご飯にまぶすことができないか、というところからこの粉雲丹の開発は始まりました。

過去の粉雲丹
もともと粉雲丹という名称は江戸時代のころからありました。
江戸の当時福井藩から江戸まで汐雲丹を運ぶのに幾日もかかっており、端のほうは乾燥してカチカチにかたくなっていました。
当時そのカチカチに乾燥した汐雲丹をオロシガネなどで粉状にして魚のお刺身にかけたり、といった食べ方をしていたものを「粉雲丹」と呼んでいたそうです。

太平洋戦争と粉雲丹
天たつ9代目天野吉利が太平洋戦争で外地に行っていた際に8代目から渡されたのが粉雲丹でした。
乾燥して日持ちがするため、戦地では少しずつなめながら餓えをしのいだと聞きました。
汐雲丹じたい昔から滋養があるといわれています。粉雲丹はさらにそれを乾燥し凝縮されているので当時は本当に重宝したようです。

食べ方について
炊きたてのご飯にふりかけてお召し上がりください。湯気で少しずつ乾燥状態から戻り、次第に磯の香りが広がります。
またパスタや生の魚のお刺身にかけても美味。バタートーストにふりかけてもワインなどと合わせていただいても美味です。

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