長崎県 波佐見町 (ながさきけん   はさみちょう)

【波佐見焼】パン皿(染十草)2枚セット 食器 皿 【大桂工房】 [GD19]

#/波佐見焼/皿/中皿/ #/波佐見焼/皿/浅型/ #/波佐見焼/セット/ペア/

41,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【セット内容】 ・パン皿×2 計2点 ※写真はイメージです。セット内容以外のものは含まれておりません。 【サイズなど】 ・径22×高2.5cm 重400~440g ※一点一点、手づくり手描きのため多少の誤差がございます。 【お申し込み前に必ずお読みください】 お届けする返礼品には個体差が生じる場合があります。 下部記載の「個体差について」、「破損・欠陥について」を必ずご一読のうえ、お申し込みください。

お申し込み前に必ずお読みください。

個体差について

破損・欠陥について(当町調べによる破損率 0.2%)

手造りで温かみのある輪花形のプレート皿

やきもの業界では、昔からある伝統的な絵柄『十草模様』。
大桂工房では、染付で絵付けしてますので『染十草(そめとくさ)』と呼んでいます。
この、十草とは木賊(とくさ)科トクサ属のシダ植物をモチーフにした絵柄のことです。
家先の庭などに生えている緑の茎の植物、と言ったら分かる方も多いかと思います。
江戸時代からある十草模様、身近な所からデザインした模様が、現代でも多数の窯元さまによって描かれてると思うと浪漫を感じます。

そしてこの長く愛される絵柄には縁起のよい意味合いがあります。
◎金を呼ぶ
金を磨くとき、十草で磨くと光沢が増すと言われてることから金を招く縁起がよいものとされています。
◎成長・繁栄
十草の形が真上に向かい、力強く成長するところから成長・繁栄を願う験担ぎです。

縁起が良く、シンプルな呉須の色合いが織りなす染十草模様の器は、彩り豊かな料理が引き立つでしょう。
また、直径約22cmですので一般的な食パンがキレイにおさまり、オシャレに演出します。

縁の立ち上がりは、約2cmの深さがありますのでサラダの時のドレッシングなども少量ならOK!
アクセントとして、縁は輪花型に波打たせています。


【型打ち】
型(現代では石膏、その前は木型、素焼きした土)の上にロクロで引いた生地又は、
タタラでスライスした土を型の上にのせ、かたどる技法。

【タタラ成形】
タタラづくりとは、タタラ板を両側に置き、粘土を薄くスライスしたり、
のべ棒で押しつぶし板状にし、曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法です。

輪花の所は型に合わせて弓で切り取り、切り取ったところを布でしめています。
昔の技法ですので何百枚、何千枚とは作れませんが、1つ1つ丁寧に作っております。

目跡(めあと)について

目跡とは、器の裏面が地面にくっつかないように陶磁器と地面の間にかませた目土の痕跡です。
江戸時代から使われてる伝統的な技法です。

目土を3方に敷くことにより、テーブルなど傷つけにくく、また釉薬かかっていることで洗いやすいです。
目跡や高台の接地部分はペーパで研磨しております。

写真
写真

パン皿シリーズはこちら

その他の大桂工房の作品はこちら

【陶歴】

大桂工房 太田和則

昭和40年:8月5日波佐見町に生まれる
昭和61年:福泉窯入社(有田町)絵付け、型打ち成形、タタラ成形従事
平成 3年:赤絵屋として独立
平成 8年:九州山口陶磁展(産業部門)錦組合賞
平成10年:九州山口陶磁展(産業部門)3位
平成12年:大桂工房築窯
平成14年:ながさき陶磁展 日刊工業新聞社賞
平成16年:長崎県展 入選
平成20年:めし碗グランプリ 審査員特別賞
平成27年: 1級技能検定合格 陶磁器製造(手ろくろ成形作業)

写真
写真
写真
写真
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス