千葉県 鴨川市 (ちばけん   かもがわし)

【房州産】鰹・鰹&鯖ブレンド厚削り2点セット [0010-0273]

創業120年の老舗 海産物問屋・鰹節屋の久根崎善次郎商店が魚の買付~製造~加工までを行っている 鰹節・鯖節の厚削りです。 じっくり煮出すことで風味豊かな濃厚な出汁がとれます。お蕎麦やうどんなどのめんつゆにむいています。 優しい風味のある鰹節、脂の甘さとコクが強く出る鯖節、2つの出汁の違いも味わってみてはいかがでしょうか。

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・鰹厚削:500g ・鰹&鯖厚削:500g

◎2023年6月19日より価格変更いたしました。

写真
写真

お蕎麦屋さんや日本料理店などでよく使われている厚削り。
じっくり煮出すことで、風味豊かな濃厚な出汁がとれます。
自家製のめんつゆ作り、是非お試しください!

鰹節は優しい風味があり、鯖節は脂の甘さとコクがあります。

厚削りを瓶などに入れ、そこにお使いのお醤油を入れ4~5日置けば "だし醤油" もできます。
煮物などのお料理の他、卵かけご飯もおすすめです!

防腐剤、保存料は使用していない、自慢の鰹節&鯖節!

写真

魚の買付から製造、削りまでを行っている鰹節問屋が作る鰹節!
防腐剤、保存料は一切使用せず、自然の香り旨味をそのまま生かしたこだわりの鰹節&鯖節です。

◆鯖節の加工工程◆

写真
捕れたての魚を船から降ろし選別機にかけられます

写真
選別された魚を見て、鯖節に適している鯖を入札で落とします

写真
鯖の頭を落とし、鯖節を作る作業が始まります

写真
頭を落とした鯖を煮立った窯に入れます

写真
煮上がった鯖を冷まします

写真
(ボイル後の鯖)

写真
鯖を乾燥室(燻製室)に入れます。
火入れ作業は品物にもよりますが、9時間程かかります。
その間は火を落とさず、時には夜を徹しての作業となります。
この作業を4~5日繰り返します。

写真
火入れ作業で使用する薪は、しいの木の種類 "マテバシイ" というもの

写真
乾燥を終えた製品を15日~20日間くらいかけてカビを付けます

写真
カビ付けを終えた製品を天日に干し、繰り返しカビ付けを行います

写真
店頭に出す自家製商品として、うす削り/厚削りと削り分けます

写真
昔ながらの機械で削られます

写真
削られたばかりの鯖削りは、店頭で量り売りされています

※工程はこの他にもあり、丁寧に時間をかけて製造しています。

~房州節~

~房州節~

江戸時代、鰹節は紀州の "熊野節" が独占していたそうです。

紀州日高郡印南村(和歌山県印南町)に、甚五郎(与一)という土佐節製法の名人がいました。
与一は当時の掟を破り、秘伝の土佐節の製造技術(燻乾法)を安房や伊豆にを伝えたと伝承されています。
与一の指導のおかけで安房の鰹節は有名となり、 市場を独占していた紀州の "熊野節" に対し、"房熊節" の名で江戸で人気を博しました。

"房熊節"の呼称で人気を博した "房州節" 、現在では節製造業者も少なくなりましたが、久根崎善次郎商店では昔ながらの製法で今も房州節は作られています。

久根崎善次郎商店のご紹介

写真

明治の時代から続く、老舗の海鮮問屋・鰹節屋の久根崎善次郎商店。
現在の社長は四代目となる久根崎善裕氏。
先代の久根崎善次郎氏は鴨川漁業協同組合の組合長も務めました。
善次郎氏は大阪の鰹節問屋で修業をし、生の買付から加工全てにこだわっていました。
創業120年の伝統技術と厳選製造は、現社長の四代目 善裕氏にも受け継がれています。

写真
写真
写真

久根崎善次郎商店の返礼品はこちらも

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス