千葉県 鴨川市 (ちばけん   かもがわし)

【久根崎善次郎商店】房州産天然上はばのり3枚◆数量限定◆ [0012-0020]

希少価値が高い「房州産はばのり」令和5年産の新物をお届けします。 十分に成長し刈取り時期を見定め、年に一日(又は二日)しかない収穫日。 12~1月の冷たい海(岩場)で行われるはばのり摘みは、とても過酷な作業。 水揚げ後のいせる作業もこれまた大仕事で、家族総出で行うことも多いです。 どんなに丁寧にいせても、乾燥した後に割れてしまうと価値が下がってしまいます。 一枚一枚大切に扱い、きれいに仕上がった良品だけが入札で高値がつくそうです。 鴨川の審査基準はとても厳しく、漁師さんたちは毎年気合を入れて取り組まれます。 久根崎善次郎商店より今回お届けする品は、そんな厳しい基準に適合した上物です。 地元の匠たちが伝統の技で作り上げた房総の冬の味覚はばのり、ぜひご賞味ください。 少し炙って、磯の香りと独特の食感をお楽しみいただければ幸いです。

12,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
房州産上はばのり:3枚入1袋

磯の香りをお届けします

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千葉の冬の風物詩

その名から『年初めに食べると一年中はば(幅)が利く』と言われ縁起物の「はばのり」。
房総では、お正月のお雑煮に入れて食べる家庭が多く❝はばのりがない正月は正月じゃない❞という人もいるほどです。はばのり漁の解禁日は通常12月と1月中のそれぞれ1日のみ。12月1日以降で天候や潮の具合・生育状況が整った日と決められています。
収穫当日、地元の漁師たちが一斉にはばのりを取りに磯に向かう光景は冬の風物詩となっています。

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黒潮育ちの天然「はばのり」

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はばのりは波の荒い岩場に自生しています。
12月の冷たい海で10㎝ほどに成長したはばのりを丁寧に手で摘み取り、海水で洗い包丁で短く切って成形し2・3日天日干しします。
収穫時期が冬場の数日と限られており、市場に出回る量もわずかであるため、大変貴重な品として扱われています。

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生ならではのシャキシャキでほろ苦い食感。地元でしか味わえないこの時期だけのお楽しみでもあります。

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令和5年産の新物、数量限定での提供

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フライパン等で軽く炙って、お雑煮やお吸い物にかけて食べるのが定番です。
お好みでご飯にふりかけ、お醤油を回しかけても美味しくお召し上がり頂けます。
やや苦みのある独特の風味とコリコリ食感。房総の磯の香りをお楽しみください。

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黒潮の恵みをたっぷり受けた鴨川の海

黒潮の恵みをたっぷり受けた鴨川の海

年間を通して比較的温暖な気候の鴨川市。太平洋に面し、海水浴や磯遊び・サーフィンなど観光地として人気の街です。市内の漁港では四季折々の旬の海の幸が水揚げされ、漁業が主な産業です。
久根崎善次郎商店では、海産物の買い付けから加工・販売しており、防腐剤・保存料は一切使用せず、自然の香りをそのまま生かした製法にこだわっています。鯖節・鰹節・煮干しのほか、旬の自家製干物、ひじき・わかめ・のりなどの海藻類の加工品も豊富に取り揃えてます。
鴨川にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

久根崎善次郎商店のご紹介

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明治の時代から続く、老舗の海鮮問屋・鰹節屋の久根崎善次郎商店。
現在の社長は四代目となる久根崎善裕氏。
先代の久根崎善次郎氏は鴨川漁業協同組合の組合長も務めました。
善次郎氏は大阪の鰹節問屋で修業をし、生の買付から加工全てにこだわっていました。
創業120年の伝統技術と厳選製造は、現社長で四代目の善裕氏にも受け継がれています。

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久根崎善次郎商店Instagram

久根崎善次郎商店の海産物加工品

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