高知県 中土佐町 (こうちけん   なかとさちょう)

【四万十川源流域で育まれた】絶品フルーツミニトマト 約2.0kg

四万十川源流域に位置する中土佐町大野見地区で育つまちだ農園のフルーツミニトマトは濃厚な甘みとコクがあり、皮が柔らかく食べやすいことが特徴です。 一般的には糖度8%以上をフルーツトマトといいますが、私たちのフルーツミニトマトの目標糖度は9~12%です。 さらに高い糖度を追求する事もできるのですが、皮が固くなりがちで食感を損なうため糖度は9~12%が最適だと考えております。 豊富な四万十川の伏流水は美味しいトマト栽培には欠かすことができませんし、不利と思われがちな標高300mにある大野見地区の冷涼な気候はゆっくりとトマトを完熟させ、より濃厚な味に仕上げてくれます。

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容量
フルーツミニトマト 約2.0kg

【注意事項】
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※寄附者様の都合により商品を受け取れなかった場合、または受け取りまでに期間がかかった場合は、「再配送」は致しかねます。

試行錯誤するから面白い!日々進化する製法

小さい頃からご実家の米作りの手伝いをするなど、農業に携わっていた町田さん。8年勤めた前職は農業部門の配属で、まちだ農園の特徴のひとつである、データを細かく取る方法やトマトづくりのノウハウを習得しました。
もともと試行錯誤をするのが好きだったこともあり、「得た知識をもとに自分で農業をした方が面白いのでは」と感じた町田さんは地元へ帰り独立します。
週に一度、花の数や咲いている高さ、茎の太さなど細かく記録し、分析。そうして生まれた町田流のミニトマトの作り方は、味の再現性が高い作り方です。
それでもなお、他の農家さんとの意見交換や読書など情報収集も積極的に行い、参考になるものがあれば積極的に採用するといいます。
自らで判断し、新しい方法を試すことは責任も伴いますが、表現したいものを作り、それが成果につながるのが楽しい、と町田さんは笑顔で話します。

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完熟だから実現できる、真紅の色づきと歯切れの良い食感

まちだ農園のフルーツミニトマトは、甘さと酸味のバランスが優れているのはもちろん、分厚すぎず、歯切れ良く噛み切れる食感にもこだわっています。
通常の栽培方法との一番の違いは、水の量を細かく制限しているところ。日照量をデータ化し、1メガジュールあたりで何cc水を与えるか、数値で設定しています。
そのため、一般的な方法で作るとピンポン玉ほどの大きさになる「小鈴L」という品種を使用していますが、水の量を絞っているため、100円玉ほどの大きさにぎゅっと旨みが濃縮されます。

おいしさの理由は収穫の状態にもあります。通常は完熟よりも少し早めに収穫して出荷することの多いミニトマトですが、町田さんは真っ赤に完熟した状態で収穫し、箱詰めします。
開けた瞬間、鮮やかに深く色づいたミニトマトが詰まっている様子は、お客様にも喜んでいただけることが多いのだそうです。

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高知の米どころで生まれた栄養とおいしさを溜め込んだトマト

まちだ農園が位置するのは標高約300mに位置する、中土佐町大野見地区。四万十川の源流域であり、澄んだ水が豊富にあること、1日のなかで寒暖差があることから美味しいお米ができる土地です。
一般的にミニトマトを作るには適さない土地ですが、夜間温度が下がることで、昼間蓄えた栄養分を使わず溜め込み、美味しくできるということを発見した町田さん。これまでのセオリーを超えたミニトマト栽培を行っています。
町田さんのご出身でもある大野見地区は、豊かな自然がある一方で、少子高齢化による人手不足の影響もあります。
そういった課題も踏まえ、まちだ農園では生産性を高め規模を拡大するなど、収量を上げ、優秀な人材が定着してくれるような働く環境を、さらに整えていきたいそうです。

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