北海道 池田町 (ほっかいどう   いけだちょう)

山幸 1本 赤ワイン 受賞歴多数 北海道ワイン テレ朝「朝だ!生です旅サラダ」で紹介されました OIV登録(国際ワイン・ブドウ機構) ワイン 世界が認めるワイン

清見種と山ブドウを掛け合わせた耐寒性交配品種「山幸」から造られたビンテージワイン。 ◆北海道池田町の独自品種◆ 2020年国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録されました。 発酵終了後、フレンチオーク樽で一定期間じっくり熟成させて瓶詰めをしています。 父親である山ブドウ譲りの草木系の果実香、 力強い酸味と野趣あふれる独特の花のような香りと、 コクの調和がとれた赤ワイン。 味わい:ややコクのある。 おすすめの料理:お肉料理、チーズ         (特にジンギスカンなど濃い味のお肉やジビエ料理におすすめ) おすすめの飲み方:17~20℃でおいしくお飲みいただけます。 【近年の受賞歴】 2021年 - 第8回サクラアワード ゴールド「山幸アイスワイン2018」 2022年 - 第9回サクラアワード ゴールド「山幸2019」 2023年 - 第10回サクラアワード ゴールド「山幸2020」 2024年 - 第11回サクラアワード シルバー「山幸2021」

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容量
・山幸[720ml]   

近年の受賞歴

山幸

2021年
- 第8回サクラアワード
ゴールド「山幸アイスワイン2018」

2022年
- 第9回サクラアワード
ゴールド「山幸2019」

2023年
- 第10回サクラアワード
ゴールド「山幸2020」

2024年
- 第11回サクラアワード
シルバー「山幸2021」

池田町だからこそできた【十勝ワイン】

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元来、十勝はブドウの育たない地でした。冬期間は極低温に加え、晴天による乾燥した日々が続き、通常の栽培方法では、ブドウ樹は枯死してしまいます。一方、池田町の日照時間は国内有数の多さを誇ります。また、ブドウの成熟期である秋には、日中と夜間の気温差が大きく、ブドウの糖度はあがり、糖と酸のバランスが良くなります。そんな、北の大地だからこそ出来上がった「十勝ワイン」の味を感じてほしいです。

国内初!自治体経営によるワイン醸造

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当時の町長(丸谷金保氏)の発案で、「秋には山野には山ブドウがたわわに実る。冬の厳しい池田でもブドウ栽培が出来るはず。農業所得のアップにつながり、町内に多い未利用の傾斜地も活用できる。」まずは、町内の農村青年によって昭和35年にブドウ愛好会が結成され、ゼロからのブドウ栽培といった壮大な挑戦が始まりました。昭和38年には果実酒類試験製造免許を取得し、国内では最初の自治体経営によるワイン醸造を手がけ始めました。

北国で育った酸味の強いブドウを活かした十勝ワインのこだわり

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こだわりの熟成

十勝ワインのもう一つのこだわりは「熟成」です。この熟成と切っても切れないのが「樽」の存在です。ワイン城地下熟成室ではフレンチオーク樽を用い樽熟成を行います。 樽の中で熟成させることにより、樽由来の成分がワインに抽出され、色調や香り深みを与えます。 また樽は完全な密閉容器ではなく、木目を通してわずかに空気が出入りします。この空気による「緩やかな酸化」がワインの熟を深めていきます。さらに、ワインに使用しているブドウの品種などによって樽の種類を使い分けるなどし、最高のワインを生み出すための努力を日々続けています。

こだわりの辛口路線

十勝ワインはこれまで一貫して辛口路線を堅持してきました。冷涼な北国でつくられるブドウは酸味が強くなります。この酸味をストレートに表現することで、白ワインはフルーティーで爽やかな味わいとなり赤ワインでは長期熟成に耐えうるワインとなるのです。我々が頑固に辛口にこだわるのにはもう一つ訳があります。それは、ワインは料理と一緒に味わってこそ、本当の意味の良さが味わえると考えているからです。ブドウの甘みを残さずに酸味をストレートに表現することで料理の味わいを引き立てるのです。

世界が認めた山幸!!

山幸 赤

山幸 赤

■山幸(Yamasachi)…山幸は1978年に開発に着手、フレンチハイブリットのセイベル13053を(耐寒性や収量性を目的に)クローン選抜した品種の「清見」に在来種である「山ブドウ」を掛け合わせたブドウの中から更に選抜した醸造用赤品種です。耐寒性・耐凍性に優れ、冬期間の枯死防止のために対策を講じる必要がなく、栽培農家の労力を軽減できる有望な品種です。

■OIV…国際ブドウ・ワイン機構(Organisation Internationale de la Vigne et du vin)。フランスに拠点を置く、ブドウ栽培や品種、ワイン造りの研究機関です。EU委員会規則によるとEU域外で生産されたワインのラベルにブドウ品種を表示する場合には、ブドウ品種の表示に関する生産国の規則に従っていること及びブドウ品種がOIVなどの国際機関のリストに記載されていることが必要とされています。未登録の場合「山幸(Yamasachi)」で造ったワインであっても、EUで販売する場合は「日本産赤ワイン」という表記になり、品種名を名乗ることができません。

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裏ラベル

十勝ワインと池田町民の繋がり

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町営事業である十勝ワインは、町民との関わりも大変強い事業となっています。「池田町民は日本一ワインを良く飲んでいる」と言われます。池田町民(成人)一人当たりの1年間のワインの実消費量は10リットル以上ですが、これは日本人の平均の4~5倍に相当します。もちろん飲んでいるワインのほとんどが「十勝ワイン」です。「オラが町の十勝ワイン」を守り育てようとする町民の皆さんの協力が、この事業の強い礎であることは言うまでもありません。

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