岡山県 真庭市 (おかやまけん   まにわし)

【岡山の酒】御前酒 雄町米 大吟醸飲みくらべセット 純米大吟醸「鳳凰」と「馨」1800ml 計2本 / 辻本店 真庭 日本酒 純米 大吟醸 地酒 鳳凰 馨 老舗 GZN-26.

酒米のルーツといわれる日本古来の原生種“雄町”を使った純米大吟醸と純米吟醸の飲みくらべ。 「鳳凰」・・・岡山県産雄町を40%になるまで磨き、醸した純米大吟醸。洗米から麹造りに至るまで手仕事を極めました。若草やライチのような爽やかな香りと、雄町米のふくよかな旨味、純米大吟醸の風格ある味わいです。冷やして、または常温でお楽しみください。 「馨」・・・高級酒米「雄町米」を贅沢に半分まで磨いて使用。清らかな米の旨みと、上品な香りが特徴の純米大吟醸です。旨みのある酸が全体を引き締め、食前酒、食中酒としてもお楽しみいただけます。よく冷やしてお楽しみください。 ※ 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています ※R5.10.1寄附金額変更

97,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
純米大吟醸 鳳凰 純米大吟醸 馨  各1800ml

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御前酒蔵元紹介

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文化元年(1804年)、現在地に酒造業を創業。
当時は美作勝山藩御用達の献上酒として「御膳酒」の銘(現在の銘柄の由来)を受け、長い歴史の中、地元の米、地元の水、そして地元の技で醸すことこそ、造り酒屋の原点と考え、綿々と酒造りに励んでおります。

酒質の特徴としては、すっきりとした辛口が持ち味。
早くから(昭和45年頃)純米酒の製造にも積極的に取り組み、現在では製造数量の7割を占めています。
また、40余年の熟練者であった前杜氏の原田 巧の後を引き継ぎ、平成19年より岡山県初の女性杜氏 辻 麻衣子が酒造りを行っております。

蔵元の辻家では、明治から昭和にかけての当主が、文化的な活動にも積極性であり、自ら書画を嗜むことから、文人墨客の訪れることが多く、酒を通したさまざまな文化とのふれあいが続いてきました。
こうした御前酒の歴史は、上質の酒造りの伝承と本物へのこだわりであり、次代の酒文化の担い手としての心意気を示すものに他なりません。

御前酒の<酒造り>

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酒の原材料は「米・米麹・水」。
「良質な米・水・寒冷な気候」という日本酒造りに最適な要素がそろった、岡山県・勝山に創業した御前酒蔵元・辻本店。
特に米に強いこだわりをもち、2022年からは全量を岡山県産の雄町で仕込みをおこなっております。
酒米のルーツと言われる原生種“雄町″は生産量の9割が岡山県内で栽培されています。
岡山が誇る雄町での酒造りをする事で持続可能な生産・消費に繋げていきたいと考えています。
仕込み水は、蔵の横を滔々と流れる一級河川「旭川」の伏流水(軟水)を地下から汲み上げ、使用しています。


1804年創業当時のままの酒蔵は、一部機械化されておりますが、まだまだ人の手に頼る部分が多いです。
毎年11月から翌年4月の寒仕込み期間中は、蔵人たちが集い、酒造りに汗を流しています。

女性杜氏 辻麻衣子

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地元の米、水、技で醸し、地元の方に愛されてこその造り酒屋。
伝統と革新のバランスを取りながら、この蔵でしか出せない味「旨味があってキレがよい、知らないうちに飲んでしまう飲み飽きしない酒」にこだわっている。

1977年生まれ。
2000年株式会社辻本店入社、酒造りを始める。
2005年杜氏技能検定 2級取得。
2007年前杜氏の急逝のため杜氏就任。

<受賞歴>
2007年ー2012年 6年連続広島国税局清酒鑑評会 純米酒の部 優等賞受賞
2011年 備中自醸清酒品評会 6年連続金賞 優等賞名誉賞
2012年 ワイングラスで美味しい日本酒「菩提もとにごり火入れ」金賞
2013年 オカヤマアワード地産品生産者賞受賞

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